公開日: 2017年 11月 27日 / 最終更新日: 2022年 12月 08日
深刻度: 警告
CVSS スコア: 5.0
対象製品: OpenAM 13.0.0 以降

概要

OpenAM (オープンソース版) には、セッション管理不備の脆弱性が存在します。

想定される影響

当該製品にログイン可能なユーザによって、秘密の質問 (Security Questions) を書き換えられ、パスワードを変更される可能性があります。

対策

OpenAM コンソーシアムにより、本脆弱性へのパッチが公開されています。 OpenAM コンソーシアムが提供する情報をもとに、修正パッチを適用してください。

回避策

秘密の質問によるパスワード・リセットの設定を無効にすることで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。

参考